世界で初めてGORE-TEXを搭載したブーツ
DANNER LIGHTがアウトドアの歴史を変えた
今では当たり前のように目にする言葉ですが、
1979年当時、防水透湿素材をブーツへ採用することは前例のないチャレンジでした。
その歴史を切り開いた1足が、
「DANNER LIGHT」
なんです。

当時はヘビーなレザーのトレッキングシューズが主流な時代。
「雨は防ぎたい、しかし、蒸れは逃がしたい。」
という相反する性能を両立するため、GORE-TEX社と共同開発をスタート。


そして、1979年、ついにGORE-TEXメンブレンを採用したハイキングブーツ
「DANNER LIGHT」
が誕生しました。
それまでのハイキングブーツは、素材はレザーが主流で、
前述のように防水性を高めれば蒸れやすく、通気性を重視すれば水が浸入するという課題を抱えていました。
まさにDANNER LIGHTは、その常識を覆した1足だったのです!
ちなみに当時のカタログには、
「テニスシューズより少しだけ重いが、従来のトレッキングブーツに比べてたったの1/3の重量です。」
と軽量感を謳った文言もあります。

また、こちらの広告には「森の軽量チャンピオンを紹介」というタイトルで
看板アイテムのDANNER LIGHTが露出されています。
GORE-TEXによる防水透湿性だけでなく、
当時としては圧倒的に軽量になったこともセンセーショナルなプロダクトだったということがうかがえます。
「雨の日でも快適」が当たり前になった原点
現在ではトレッキングシューズやランニングシューズからタウンユースまで、
多くのフットウェアにGORE-TEXが採用されています。
しかし、その原点には間違いなくDANNER LIGHTが存在します。
防水性能だけでなく歩き続けても靴内空間が蒸れにくく快適性を維持、
アウトドアで求められる性能を高いレベルで実現したことで、
DANNER LIGHTは世界中のハイカーやアウトドアファンから高い評価を受けました。


発売から40年以上経った今でも、そのデザインと機能性は色褪せることはなく
ブランドを象徴するアイコンとして輝き続けています。
Writing : Matoba
参考文献 : DannerBOOK
参考資料:dannerboots , danner catarog


