年末年始が過ぎた。
おかげさまで期間中も数多くのお客様にご来店頂き
忙しくも楽しい年末年始をお客様に経験させて頂いた。
期間中、様々なブーツのご試着のサポートをさせて頂いたが
あるブランドのあるブーツのご試着をサポートさせて頂いた際に
「改めて見るとコイツやっぱかっこいいわ…」
とぼそっと声に出てしまったブーツがあった。
(※もちろんお客様には聴こえてない…はず。)
そのブーツとはCHIPPEWAの11’エンジニアブーツである。
CHIPPEWAに出会って10年以上経つ。
でもCHIPPEWAの歴史は100年以上。
100年以上前から今日に至るまでかっこよさを維持し続ける
CHIPPEWAの魅力を今回は改めて紹介したいと思う。
1901年にアメリカ、ウィスコンシン州で設立されたCHIPPEWA。
チペワインディアンが居住していたウィスコンシン州チペワ・フォールズで
最初のブーツが製造された事がブランド名の由来となっている。
当時の周辺地域では製糸業が盛んだった為
木材を伐採して運ぶ人達の足を完璧に保護する為に
高い品質のブーツを作る事からスタートしたらしい。
創業から100年以上経過しても変わらない品質主義を貫く
CHIPPEWAのワークブーツを本来であればSTUMPTOWNで
展開している全ての商品をご紹介にあがりたいが
今回は自分が勝手に選りすぐったモデルを紹介したいと思う。
(全部見たいかたは ONLINE SHOP 、、)

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1901M03
11 STEEL TOE ENGINEER
BLACK WHIRLWIND
¥40,000+TAX
CHIPPEWAを代表するロングセラー、11インチのエンジニアブーツ。
冒頭で書いた「改めて見るとコイツやっぱかっこいいわ…」と
ぼそっと声に出てしまったブーツがこれだ。
危険因子となるシューレースやズボンの裾が引っかからない様に
プルオン設計にし、トゥにはASTM(米国材料試験協会)の規格を満たす
スチールの採用など足を守る事に重きを置き、不要なパーツを全て省いた
まさに質実剛健ブーツ…と聞くと固くて履きにくそう、、と思われがちなのも
エンジニアブーツ。だがこのチペワのエンジニアブーツ
他のブランドのエンジニアブーツに比べると甲周りが広く設計されている為
靴べらいらずで足入れがすこぶるいい。そして革もオイルドレザーで柔らかい。
私はよく『シャフト(筒)が落ちてくる』と表現するのだが
履き馴染んでくるとシャフトが下の画像の様になる。

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この状態まで履きこんでいくと、断然足入れがスムーズになり
途端にエンジニアブーツしか履かなくなるので要注意を…(経験者談)
このブーツは上記でも説明したが、オイルレザーで
比較的柔らかい革なので履きこみ次第では
割りと早い段階でこの状態まで持っていけるので
エンジニアブーツビギナーの方にはお奨めのモデルだ。

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7’HIGHLANDER
SAND SUEDE
¥37,000+TAX
このブーツもまた甲周りが広く、且つ7インチ丈なので
足入れがスムーズ。
CHIPPEWAが持つ堅牢性は残しつつ、アウトソールにVibram#4014
クリスティソールを採用し、さらにモックタイプにする事でよりライトな
履き心地になっている。
足元に適度なボリュームを出す事が出来るモックタイプと、
見た目の重さを感じさせないサンドスエードなのでデニム、
チノ、ワークパンツ等々併せ易いモデルになっている。
また、このサンドスエードは、どうしても付着してしまう汚れや
どうやっても着いてしまう傷もスエードの醍醐味として
ぜひ是非楽しんで履いてほしい。
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上記の写真は修理のご依頼を頂いているサンドスエードの
HIGHLANDERである。
長年の御愛用の証がこの良い感じの毛並のムラ感と
色味のムラ感に出ていると思う。汚れてもかっこいい…
ブーツの最大の魅力だと思う。

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1958 5-IN ORG LACE TO TOE
MAPLE LEAF  ※Archive Collection
¥40,000+TAX
高いホールド感と適度な重量感、しかも履き心地抜群と
3拍子揃ったLACE TO TOE(別名モンキーブーツ)。
実は私の初チペワがモンキーブーツだった事と
リクラフターになり、始めて修理に携わったブーツが
CHIPPEWAのモンキーブーツだった事もあり勝手ながらあげさせて頂いた。
歴史的なブーツから選ばれたアイテムの復刻と定義づけられているアーカイブコレクション。
伝統的な素材、ホーウィンレザーやCHIPPEWAオリジナル・ビブラムソールなどを使用し
細部にこだわり、伝統的な手法で作られているモデル。
このモデルは私が所有していたモンキーブーツとは違うが
チペワのモンキーブーツをほぼ毎日履いていた時代があった。
見た目のかっこ良さも理由としてあるが、やはりLACE TO TOEの
絶妙なホールド感と、履き心地の良さがそうさせていたんだと思う。
文章を書いている内にもの凄く履きたくなって来たのだが
実はそのブーツ、後輩にねだられて譲ってしまい今は無い。
MY下駄箱に新しくメンバー入りするのは恐らく
1958 5-IN ORG LACE TO TOEになると思う。

いつもブーツを履いて思う、ブランドと職人の意志。
今回は頑固なまでに品質主義を貫くCHIPPEWAの
ブーツを紹介させて頂いたが
機会があればまた今回の様に誰もが知ってる、
けど「やっぱかっこいいわ…」があったら紹介していきたい。


今年の冬、暖冬と噂をされながらも底冷えする寒さの日々を送ってはいませんか?
これからご紹介する商品をすでにお試しになられた方も、まだ触れていない方も、まだ迷っている方も今一度見て頂きたい!
今回ご紹介するのは~
はい、ドン! こちら~!!

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Danner
FREDDO B200 PF
D120034
¥13,000 + TAX
FREDDO MIDDLE B200 PF
D120025
¥12,000 + TAX

いやいやファッションとしてこれはねぇ…と思った方や、もぉスノーブーツ持ってますよって方もいらっしゃるかもしれませんがちょっとお待ち下さい!!
今期のDannerは違いますよ!!

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このカラーバリエーション!!
黒や茶色といったありきたりの色だけでなく、こんなにたくさんのカラーが届きました。
そしてアウトドアブランドの雄、【Danner】ならではのスペックも特盛りです。
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アッパーには Dannerオリジナルの防水メンブレン(膜)を使用し
高い防水性と透湿性を兼ね備えているので外部からの水の浸入を防ぎつつ
靴の内部はサラリと快適に保ってくれます。
足当たりの良いフカフカとしたアッパー素材と、柔らかく包みこむライニング素材。
幅や甲でお悩みの方もご心配なく。
シルエット通りシューズ内はゆったりとしており、ストレスなく歩ける事間違いなし!!
ライニングには「Thinsulate 200G」を内蔵。
こちらの素材の一番のポイントは【温かくて、厚くない】。
軽量性を実現しつつ、高い保温性があなたの足回りをあったか~く包みこみます。
人は寒い時に身体の中心部分に血液を集めて体温を維持しようとします。
その為、末端部分からどんどん体温が逃げてしまいます。
寒くて手袋をはめるように足もとを温めるには最適な機能ではないでしょうか。

重さに関しても超軽量です。
FREDDO B200 PF 約510g FREDDO MIDDLE B200 PF 約460g (こちらは、サイズ:27cm 片足分の重さとなります。)
筆者の持つスニーカーを計ってみたところ、約500g ...
スニーカーと同じ軽さ、もしくはそれ以上の軽さを感じられるのではないでしょうか。

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足裏にはDannerの代名詞でもあるVIBRAM ソールを使用。
スノースポーツ用に開発された「Vibramサンダーソール」と
-20℃の極寒も耐え抜く「Vibramアイストレック」を採用し
クッション性や耐久性はもちろんのこと、濡れた地面や滑りやすい
雪面でも強力なグリップ力を発揮してくれるそうです。
実体験になりますが、駅の構内やコンビニのツルツルの床が
雨で濡れてすべり易く、恐い思いをしておりましたが
このFREDDOのソールは冬用タイヤのようにラバーが柔らかめの配合になっており
地面をガッチリ噛んでくれており、抜群のグリップ力が実感出来ました。
雨雪で濡れた路面でも足元に安心・安全を与えてくれるモデルではないでしょうか。

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実体験も織り交ぜましたが、筆者にとってはこの冬はマストな1足となった事は言うまでもありません。
まだまだ寒い日が続いておりますが、体調を崩さないよう暖は足元から備えて下さいね。
うがい手洗いも忘れずに。


こんにちわTAIです。
あけましておめでとうございます。

いやー明けましたねー本当にあっという間に時間が過ぎます。
年末年始はWHITE’S BOOTSの工場は1月1日のみお休みであとは通常営業。
大晦日でもガンガン工場は稼働してました。
アメリカではどっちかっていうと断然クリスマスの方がイベントとして大きいですね。
だからWHITE’Sだけではなくてどこの会社もそんな感じですね。
正直正月くらいは家でのんびり寝てたいというのが本音ですが。。。

でもせっかくのお正月だからこの修行日記を読んでくれている方をおめでたい気持ちにさせたいと
ふと思ったんで、過去に自分がいままで見てきた珍しい革を紹介していきます!!

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まずはこちら。なんだかわかります?
「Stingray」そうエイです。海にいるエイです。
ゴツゴツの革の表面がなんともカッコいいですね〜

つづいてはこちら!

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これ言われないとわからないんじゃないかな?
正解は陸上最大の動物「Elephant 」ゾウさんです。
画像見てなんだかわかった人は相当すごい!
でもどこの部分の革かわかったらもっとすごい!!
さてどこの部位かというと・・・
耳!!
ビックリですね!!革は本当に薄くてペラペラでした。

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続いてはこちら!!

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写真の模様を見てピンと来た方もいると思います。
なんかウロコみたい??
そうこれお魚。
「Arapaima Gagas」世界最大級の淡水魚と言われているピラルクです。
ものすごーく脆くて触ってたら破けちゃいそうな革でした!
っていうかエイやらピラルクやら魚の革で作れちゃうんだな笑

そして最後はこれ!!

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これは絶対わかんない!・・・ハズ!
動物園にもいる人気者で、実はライオンよりもワニよりも強いと言われる動物。

「Hippopotamus」カバさんです!
革は薄くて柔らかくムラだらけで毛穴もすごく大きかったです。
でも味があって超カッコいい!!
このカバさんはおそらくWhite’s Bootsの長い歴史の中でも初めて使われた革だと思います!たぶん!
工場の職人たちもみんな珍しがって見にきてました笑

いかがでしたでしょうか??おめでたい気持ちになりましたかね笑?
ちなみに今年の干支のイノシシも作ったことあるのかな〜って聞いたら、ないそうです笑
残念・・・
それとここでひとつお伝えしなければいけないことが。。。
今回ご紹介した革は全部お客さんの持ち込みの革。つまりは1点もの。WHITE’Sに常にある革ではないのです。。。
だからこのブログを見て作ろうと連絡頂いても作ることができません涙
だったら紹介するな!!って言われちゃうかもですが、いいじゃない笑!!新年だし!

では本年もよろしくおねがします笑!!


こんにちは〜。TAIです。そしてメリークリスマス。

前回のサンクスギビングに引き続き今回はアメリカのクリスマスをちょっとだけご紹介しまーす。
日本でもきらびやかなイルミネーションはクリスマスの風物詩ですよね。

クリスマスツリーがデカイとかは当たり前ですね。
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当たり前すぎて街にあるイルミネーションはあんまり目に入らないんですが、アメリカでは個人の家にイルミネーションを付ける家庭がたっくさんあります!
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こんな感じですごい豪華ですよねー一般家庭がこんなにやってるなんてビックリしました笑
すごすぎて観光名所になるくらいのところもあるんですよ。
ただ僕が聞いた話によるとこういうイルミネーションが有名な町とかではイルミネーションをしなくちゃいけない義務があるらしい・・・

なんでも引っ越してくる前に入居の条件にクリスマスには家をデコレーションすることという条件があるそうな。。。

その代わりその期間の電気代は無料になるらしい。
全部の家がそうではなくてある一部の住宅だけなんですけど、すごいですよね笑
僕だったら電気代払うからやりたくないって言うな笑
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こちらは師匠の家の中のクリスマスツリー。
プレゼントがたっくさん笑
日本だとクリスマスプレゼントって一人一個ですけどね。アメリカはたくさんなんです。
何個かはわかりませんけど多分親戚の数もらえるような感じかな。日本のお年玉みたいなシステムかと。
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ツリーの中に師匠と一緒に行った京都で買ったお土産が混じってました笑

そう言えば毎年クリスマスにはWHITE’Sにサンタさんがやってきます。
そこで子供達を招いて一緒に写真撮影会をしてるんですねー

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セールスフロアに用があって通ったら写真撮ろうぜ!!って言われたんで撮ってもらいました笑

あれこのサンタ・・・今日いない職人に声が似てる・・・
そう言えば毎年この時期に職人が一人いなくなる・・・

いらん探索はここまでにしておきましょう笑
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それにしても、サンタさんが履いているブーツはWHITE’S のSMOKE JUMPERだったんですね!!
さすが我らがWHITE’S BOOTS!! サンタさんの足下も支えてます笑

さて今回の記事が今年最後の記事になります。
アメリカから気まぐれで記事を書いてお伝えしてますが、少しでも皆さんがWHITE’Sに興味を持っていただけたらと思っております。
来年も気まぐれな記事ばかりになると思いますが是非ともこの記事に目を通していただけると幸いです。

でわ。来年もよろしくお願いします。


はてさて、2018年も残すところあと1週間と少しというわけだが
当ブログをお読み頂いている諸兄諸姉はどんな1年だっただろうか。
素敵なブーツに出会う事は出来ただろうか。
素晴らしいブーツライフを送る事が出来ただろうか。
出来た方も出来なかった方も、STUMPTOWNはそんなアナタのブーツライフをこれからも応援し続けます。
というわけで、12月11日にUPした上の巻と合わせて、今回の下の巻をご覧頂き
今後のブーツライフに少しでもお役立ち出来れば冥利に尽きる。
前回は主にソール付近の内部構造についてご覧頂いたのだが
無論、Dannerのブーツはそれだけではない。
今回はアッパーの内部にスポットを当てて、如何にしてDannerのブーツがこれ程に
堅牢性がありつつも、柔軟な履き心地なのかをご紹介していこうと思う。

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まず始めにブーツの正面からつま先を見て頂いたのだが
これをブーツの顔、頭部とするならば内部には何があるだろうか?
…そう頭蓋骨だ!!☠

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少し見難いかもしれないが、青い線の内側にある焦げ茶の部分にご注目頂きたい。
役割も正に頭蓋骨と同じく、外部からの衝撃から爪先を守る大事な役割となっている。
脳と同様に非常にデリケートでコントロールの要となる爪先、指先にとっては
悪路での使用が目的ともなれば無くてはならない必須パーツなのだ。
しかし多くのブーツファンが爪先には金属製の芯が入っていると
イメージされているかもしれないが、実はそこまで多くのブーツに
金属製の芯が使用されているという訳ではない。
Dannerのアウトドアブーツも然りで樹脂製のパーツが使用されている。
故に強度と柔軟性を併せ持った安全で快適な歩行が可能なのだ。
ではカカトまわりはどうなっているのか。

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アッパーの茶色いレザーに沿うように設置された黒い板状のパーツにご注目頂こう。
カカトを漢字で書くと【足偏に重い】と書いて【踵】となり、【きびす】とも読む。
踵(きびす)を返すとも言うように方向転換の際には非常に重要な上に
体重が掛かりつつ、ひねりも加わる為、非常に負担が大きい。
その為、靴内部での踵のブレは大怪我や場合によっては命の危険にもつながり兼ねない。
そんな踵周りを保護し、ブレを抑制してくれているのが上の写真の黒い部分。
ヒールカウンターと呼ばれるパーツだ。
一言でいうなれば、ブーツのスタビライザー。。。
否。。。骨盤だ。
実はこのヒールカウンターなのだが、なにぶん着脱の多い日本のユーザーからは
修理の依頼や相談が非常に多いパーツでもある。
勿論、修理は可能だが着脱の際は踵で踵を踏まないように履く事をお奨めする。
修理と言えば、上下巻に渡りこれまでに紹介したパーツ以外にも
STUMPTOWNではDanner製品にまつわる様々な純正パーツをストックしているのでご安心を。
ソール交換、シャンク(背骨)交換、先芯(頭蓋骨)交換、ヒールカウンター(骨盤)交換を
全て行って¥16,000(税抜)となっているので、お手持ちのDanner製品に
ご不安な点があればお問合せ頂きたい。
話が脱線してしまったが、これらの大小様々なパーツがDannerのブーツ内部には存在するのだが
それを可能にし、それぞれの機能を発揮させ、さらには修理の際に圧し掛かるであろう
ブーツ本体とGORE-TEXブーティーへの負担を最小限にしているのが
最後にご紹介の下の写真というわけだ。

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アッパーのレザーが直接ウェルトとなり、ミッドソール(中板)と縫い合わされているのがお分かり頂けるだろうか。
これはパーツという訳ではなく、【 Danner式ステッチダウン製法 】という、DannerLightを初めとした
Danner製品を語る上では欠かす事出来ない、言わば【DannerのDNA】とも言える製法だ。
この製法があって初めて、今までに紹介したパーツ達はそれぞれの役割を100%発揮させると共に
ブーツ全体の屈曲性や足馴染みの良さを実現しているのだ。
この製法があって初めて、上の巻の冒頭で筆者の感想としても述べたように
『合理的』な構造に繋がるかもしれない。
またこのDanner式ステッチダウン製法にとって欠かせないのがラスト(木型)だ。
このラストについては残念ながらお見せすることは出来ないが、全ての靴にとって命とも言える。
場合によっては修理の際に違うラストを使ったことにより、大きく履き心地が変わってしまうなんて事もある。
ちなみにその点もご安心を。
STUMPTOWNではDannerのUSA工場から特別な許可を貰い、純正のラストもご用意している。
なにはともあれ、やはりブーツは奥が深い。
どうだろう?Danner製品の良さが少しは伝わっただろうか。
伝わっていても、伝わっていなくてとも、是非、2019年に生誕40周年を迎えるDannerLightや
その他のDanner製品を新たなブーツライフの候補にしてみてはいかがだろうか。
きっとこの先、一生の付き合いになるはずだ。
ではメリークリスマス。
そして良いお年を。


お久しぶりです。
旅ブログの会ですよーーー

申し訳ございません。
前回、寒さに負けずと言いましたが、
完敗です。。。

題名見ていただいた方はお分かりかもしれませんが、
そうです。近場中の近場です。
バイクで行ったことだけは本当です。
寒かったです。冬はいきなりきますね。
いきなりくるのはステーキだけでいいのに、、、

さっそく今回のお供を紹介いたします。

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定期的に開催しておりますトランクショー期間中限定でオーダーが解禁されるレトロオックスフォード
筆者がその機会にカスタムオーダーしたものです。
WHITE’S BOOTS
RETRO OXFORD
BROWN BISON
今回はココがミソですね!
キレイ目のレトロオックスフォードに
あえてのバイソンレザー
野性味たっぷりのシボ感が独特の雰囲気を醸し出します。

大通りを約30分(これ以上の遠出は無理でした。。。)
大好きな某モールへ到着!!
いつもはウィンドウショッピングとこちら

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ホットドックとコーラ!!
(トッピングをキレイに出来ず申し訳ございません。)
ジャンクフードを
口いっぱいに頬張る。
ダメなもの食べてる感と相反する
美味しさ、最高ですよね。
どこに行ったか分かっちゃう方もいらっしゃるかと思いますが、
ここに来る目的と言ってもいいぐらい毎回必ずいただいております。

ウィンドウショッピングとご飯が
デブエットエクササイズのルーティーンですが、
今回は

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ちらっと見えているアウトドア用のリュックもお値打ちだったので買ってしまいました。
カスタムオーダー等、散財してしまっておりますが、
迷ったら買ってしまう性分なので仕方ありません。
後悔も含めて楽しむのが身上です。

屋上の駐車場で靴を撮っているとキレイな夕日に包まれました。

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しばらく黄昏ていましたが、
日が沈むと寒さがいきなり襲ってくると恐れ
そそくさと夕日を浴びながら家路につきました。

オックスフォードはバッドチョイスな寒さでしたが、
足首回りの自由が利き運転はし易く、
また、目的地では歩き回るのに動きやすかったです。
スモークジャンパーもセミドレスも持ってるという方には
次のバリエーション候補としてオススメのモデルです。

暖かくなるまでは温かい目でお待ちください、、、
近場へ行こう!!がしばらく続きそうですが寒さの中でもお出かけは続けていきます。

またお会いしましょう。


INAZUMA15来たる2018年、12月16日(日)今回も参戦いたします!
『稲妻フェスティバル2018 WINTER』

前回春の陣もそうでしたが、今回も“WHITE’S BOOTS”ブースと、“STUMPTOWN”ブースの2つを出店いたします!!

WHITE’Sブースでは、スタンダードモデル、ケア用品やアパレルの展示販売に加え、会場特別価格での
サンプルセールを予定しております!もちろんカスタムオーダー(こちらもお値引き有り!!)も承りますので、
ぜひお立ち寄りください!

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STUMPTOWNの方ですが、前回、開場とともに多くの方々に、我先にと群がって頂いたアウトレットコーナー(笑)
こちらを今回も展開予定です。
ブーツは『わけあり商品(日焼けや小キズ』や『旧モデル』、『サイズ限定』など特別価格でご奉仕!!
アパレルも少し並べます!
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週明けからだいぶ気温も下がって来ました。会場も特に朝夕は寒いと思いますので、身支度はしっかりとした上で、遊びに来てください!
あっ、靴は現地で買って頂いて履き替えても結構ですから、お気遣いなく(笑)

2018.12.16(Sun) 9:30~16:30 東京・お台場特設会場 ※雨天決行

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Danner FEATHER LIGHT REVIVAL

『FEATHER LIGHT』1980年代に初代が発売され、その後数回の復刻版が出されてきた名作の一つである。
1979年に世界で初めてGORE-TEX®を搭載したアウトドアシューズ”Danner Light”を発売して以来、
Dannerのプロダクトは世界中のユーザーを虜にしていった。
Danner Lightのハイトを約1インチ短くし、よりフィット感を高めるため、
シュータンの構造やアイレットをDリングに変更するなどの特徴的なディティールと、
”羽のように軽い”というモデル名からわかるように、1足:45オンスのブーツは画期的だった。

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今作はオリジナルよりも90年代に復刻されたアッパーのデザインや色味に近い仕様となっている。
また最新のボトム構造となり、より安定性と耐久性が向上されている。

UPPER:FULL-GRAIN LEATHER & 1000 DENIER NYLON
GORE-TEX® LINER
OUTSOLE:VIBRAM Kletterlift
MADE IN USA
ソール交換可能

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2018年も気が付けばもう師走。。。早すぎる。
来年の2019年はどんな一年かと考えてみた。
干支が亥年になる。
平成の年号が終わり、新年号に切り替わる。
STUMPTOWN渋谷店がOPEN5周年を控えている。(2018年の残りと2019年も宜しくお願い申し上げます。)
。。。どれも大事だけど、忘れてはならない重要事項がある。
2019年はなんと言っても、DannerLightが生誕40周年という記念すべき年を迎えるという事。
そう考えると今年もDannerファンである僕たちSTUMPTOWNからは、精一杯Danner製品の良さを
お伝えしてきたつもりだったが、まだ足りていない気がする。
そんなわけで今回は意外にも2018年の当ブログでは初主演のDannerLightを
USA工場から頂いた、DannerLightの貴重な裁断サンプルをご覧頂きながら徹底解剖してみよう。

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どうだろう。。。?
想像していたよりも数倍シンプルな内部構造に驚かれた方もいれば
ブーツの顔立ちがシンプルなゆえ、この複雑さを想像していなかった方もいるはず。
いろいろな御意見もあると思うが、ひとつだけ筆者がこの構造に思うことは 『 合理的 』という事。
それは過去にも何度かDannerLightやMt.Lightなどの代表的なブーツの構造や
一部のパーツについては当ブログ内でも触れているが、これらのブーツは
ワークブーツではなく 『 アウトドアブーツ 』 であり、ユーザーからは
耐久性や堅牢性、履き心地やデザイン性などの他に、ブーツ内部の快適性を強く求められている。
そんなワガママを可能にさせているのが、他でもないこの複数の異素材を見事、合理的に調和させた内部構造なのだと思う。
では、どうのように合理的か?という点については、下の拡大図で検証していこう。

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まずはGORE-TEXのライニングの下に設置された青枠内。
この二層に分かれたベージュのボードにはそれぞれ役割がある。
上の濃いベージュの層は下の画像のように足裏直下のクッションになっている。
GORE-TEXを人間の肌に例えるならば、このクッションの層は言わば脂肪や筋肉のような役割を果たしている。

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そして薄いベージュの層は圧縮した繊維で適度な硬さになっており
クッションの層の形を維持すると共に、GORE-TEXから放出された湿気を
吸収し、最終的にその湿気をブーツの外へと逃がす役割も担っている。
そしてこの適度な硬さが次にご紹介のシャンクというパーツには欠かせない。

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矢印のさきにある、丁度土踏まずの下に設置された、白い板状の部分がシャンクというパーツだ。
ブーツファンなら一度は耳にした事があるであろう、このシャンクなるパーツ。
人間の体に例えるとするならば背骨、もしくは骨盤のようにブーツを支える
主柱のひとつであり、土踏まずのアーチを支える事により、疲労を軽減すると共に
岩場やガレ場の歩行時には踏ん張りの利かない土踏まずのサポートもしてくれる、極めて重要なパーツなのだ。
従って非常に硬い。
このシャンクが前述の濃いベージュのボードに直接的に設置されてしまうと
足裏に違和感や痛みを伴うだろう。
そのために先の濃いベージュのボードは、シャンクという骨を覆う骨膜的な役割も担っている。
まずは履き心地という点で大きく左右させるクッション性とアーチのサポートについてフォーカスしてみたのだが
これだけでも非常に合理的な作りに思えてはこないだろうか。
他にも様々なこだわりのパーツがDannerのブーツには採用されているが
続きはまた次回にしたいと思うので、興味が湧いた方は是非。