こんにちは、STUMPTOWNの平井です。
せっかくの祝日、意気揚々と集合した伊勢原駅。
見上げる空は、どんよりとした鉛色。「これ、上は降ってるね(笑)」なんて的場さんと顔を見合わせながら、バスで大山ケーブルカー駅へと向かいました。


今回のテーマは「雨でも楽しむ、大人のゆるハイク」。
濡れた岩場、ドロドロのぬかるみ。そんな悪コンディションこそ、僕らの相棒・DANNERの真骨頂が見れる絶好のチャンスです。
今回のメンバー
・平井(私): もちろんDANNER。今回は防水性に全幅の信頼を置いて。
・的場さん: 悪天候でも動じない、ワークブーツの達人。
・いつもの仲間2名: どんな状況でも楽しむベテラン。
・2回目コンビ2名: 前回の鍋ハイクで味をしめた初心者くんたち。「え、雨でも行くんですか…?」と震える手を引いていざ出発。
呼吸を整え「男坂」を直登。
大山といえば、有名なのが「男坂」と「女坂」。 僕らは迷わず、急階段が続く男坂をチョイス。初心者2人にはちょっとスパルタだったかもしれませんが(笑)。
いつも仲間の一人の足元はDANNER のマウンテンライト。この日が初おろし!
一歩一歩、Vibramソールが濡れた石段をしっかりと捉えてくれます。




阿夫利神社の下社に到着したので、まずは安全祈願をします。
標高を上げるにつれ、景色は真っ白なガスに包まれ、幻想的な雰囲気に。

時折、パラパラと音がしたかと思えば、なんと霰(あられ)が降ってきました。(写真だと分かりづらい)

「これ、修行じゃないですか!」 なんて言いながら、みんなの顔にはどこか楽しそうな笑みが。
過酷な状況ほど、一緒に歩く仲間との連帯感が生まれる。これだから山はやめられません。


雨の日しか見れない光景もあるものです。

山頂の特製「味噌ラーメン」が五臓六腑に染み渡る。
真っ白な世界の中、なんとか大山山頂に到着。 景色はゼロですが、僕らには「食」という楽しみがあります。
それぞれがバーナーを取り出し、思い思いの昼飯作り。僕の担当は、冷え切った体に喝を入れる「特製味噌ラーメン」!トッピングに持ってきたゆで卵とコンビニで調達した「極厚生姜焼き」をたっぷり乗せて、熱々のスープをすする。

「……生き返る。」
ガスに包まれた静寂の中で食べる一杯は、どんな名店のラーメンよりも贅沢な味がしました。

ガスガスの山頂で記念撮影。


下山は、ぬかるんだ道をスリップしないよう慎重に。



この日は4月に発売予定の STUMPTOWN CAP のウェアテスト。
安心・定番のCOOPERS TOWN 製なので絶大なる信頼はありますが、より気分を上げるための言い訳です。(笑)
泥を落とし、魂を吹き返すマウンテンライト。
泥まみれになりながらも無事に下山し、バスに乗る前に向かったのは登山口にある洗い場です。
そこには使い込まれた「たわし」と「桶」。 「今日もお疲れさん」と心の中で声をかけながら、マウンテンライトにこびりついた泥を丁寧に落としていきます。さっきまで泥を被って真っ黒だったブーツも、水をかければスッキリ。



この「山で汚しても、その場で洗う」という儀式。 公共交通機関に乗るマナーとしてはもちろんですが、道具が本来の姿を取り戻していく過程を見るのは、ブーツ好きにとって至福の時間だったりします。
締めの中華、そして解散。
スッキリした足元でバスに乗り込み、最後は伊勢原駅近くの中華屋に滑り込み。 餃子と炒飯を囲んでの打ち上げで、今回の山行を締めくくりました。

天気が悪くても、良い道具があれば遊びはもっと自由になる。 皆さんも、DANNERを履いて「雨の匂い」を楽しみに行きませんか?
