Longing..

蒸気機関車の普及によりアメリカ全土の交通網が広がった19世紀~20世紀初頭
何十トンもの鉄の塊を高速で走らせる機関士たちは常に危険と隣り合わせでした。
当時の子供たちの憧れの職業だったレイルローダーの足元を守る為に生まれたブーツがエンジニアブーツの始まりでした。

RED WING
2976
8′ SHORT ENGINEER
¥42.500+TAX

dsc_0086大量の石炭と火を相手に働くレイルローダー達の為に革と足首が密着せず、
石炭をくべる際に足首に火の粉が飛び散ってパンツが燃えないようにタックインできるようにプルオンタイプが採用されました。
RED WINGのカタログでは11インチ丈のエンジニアが1936年に登場し、
カジュアル性と脱着の簡易さを持たせた8インチ丈が1990年代中頃に発売されました。
11インチと共通のスペックを持ち、耐久性と耐油性を持たせる為コード状のナイロン樹脂を混ぜ込んだグロコードソールを搭載しているのが特徴です。
つま先を衝撃から保護するスティールトゥは今でこそエンジニアブーツでは当たり前ですがいち早く採用し世に普及させたのはRED WING社のエンジニアブーツでした。
dsc_0093当時のワーカーたちの命を守る為に考えられた無駄の無いデザインは何年・何十年履いても飽きが来ず
長年付き合える相棒になるはずです。
ロングセラーには訳が有るという言葉をこのENGINEER BOOTSは体で成しているブーツだと言えるでしょう。

 

RED WING
2976
8′ SHORT ENGINEER
¥42.500+TAX


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